かといって…中小・ベンチャー企業はやはり不安定
一方で、中小・ベンチャー企業はどうかというと、こちらもやはり不安定です。
中小・ベンチャー企業の特徴として、資本が少ないことから、経済の波の影響をもろに受けやすく、下手をすると明日倒産する危険性もはらんでいるということが言えます。
そう考えると、大企業の利点として、遠くない将来に倒産する恐れはあるものの、明日倒産する恐れは中小・ベンチャー企業よりは少ない、ということが言えるのかもしれません。
大企業サラリーマンは恵まれているというのは間違いのないことでしょう。
サラリーマンは不動産投資などの副業で活路を見いだせ
大企業も安定とは言えない、そして中小・ベンチャー企業はより不安定。
そう考えると、サラリーマンという働き方自体がリスクを伴っていると言えます。
大切なのは、サラリーマンとして給料をもらえているうちに、できるだけ早くほかの収入源を確立してサラリーマン収入しかないという不安定な状況から抜け出すことが大切でしょう。
特に大企業に勤めている人は、中小・ベンチャー企業に勤めているよりも信用力が高いため、副業をするときに金融機関にお金を融資してもらいやすいという強みがあります。
僕がやっている不動産投資は、土地や建物を担保に入れることでよりサラリーマンが融資を受けやすくなり、短期間に拡大することも可能です。
不安定な状態から抜け出したいと思っているサラリーマンは、不動産投資などの副業で活路を見出すことを強くオススメします。
おわりに
僕も、大企業に入れた、と両親に報告できたときは「安心してもらえるな」と思っていました。
でも、入社から数年がたったころ、業績が乱高下するのを目の当たりにして、企業の将来性に陰りが見え始めました。
その企業を見限って転職していく同僚も多くなり、自分自身の身の振り方を考える必要性を痛感しました。
僕は幸い、不動産投資と出会い、自分の人生を切り開くことができましたが、副業をしていない元同僚たちは今でも不安を抱えながら毎日の業務に従事しています。
もしあなたが大企業に勤めていて、将来に不安を感じているとしたら、有利に副業を始められる大企業サラリーマンの今のうちに安定収入の基盤を作っておくことをオススメします。
それではまた！
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筆者（玉崎孝幸）プロフィール
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