サラリーマンって損しているのか?
そう考えると、サラリーマンって損、と思うかもしれません。
ここで見えてくる真実は「リスクを取っていない人は搾取される(=損をする)危険がある」ということです。
サラリーマンとして事業リスクを取らず安定収入を得ておきながら、搾取はイヤだ、というのは通らないわけです。
会社は損失が出ても、あなたの給料のために最優先でお金を取っておいてくれているのですから。
つまり「搾取がイヤなら事業リスクを取れ」ということです。
この、リスクを取る立場(リスクテイカー)になるかならないか、というのは儲けを出すためにとても重要なポイントです。
サラリーマンをしながら「自分は事業リスクをとっていないんだ、だから安定収入をもらえるんだ」と考えておくことは、起業志望者にとって、とても大事なことです。
僕は、会社への依存から脱出するために、すべてのサラリーマンに副業をすることをオススメしているのですが、副業は自分でリスクをとってビジネスを始めたほうがいいと思っています。
副業の方法として、アルバイトなど労働収入を増やすやり方もありますが、結局リスクテイカーになっていないので、搾取されてしまう恐れを常にはらんでしまっているのです。
さいごに
会社は自分の代わりに事業リスクを取ってくれている。
そう考えると、会社に対して、感謝の気持ちがわいてきませんか?
僕はこのことに気づいてから、サラリーマン時代から会社には感謝の気持ちしかありませんでした。
同時にどんな小さな会社だとしても、個人事業主だとしても、リスクテイカーたる経営者の方を尊敬するようになりました。
起業をするということは、それくらい覚悟が必要、ということでもあるのです。
それではまた!
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筆者(玉崎孝幸)プロフィール
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