玉崎孝幸です。

 

 

先日、所有物件の

売却決済をおこないました。

 

 

今年に入って、売りに

出していた物件が

立て続けに売れています。

 

 

新型コロナウイルスの

感染拡大で、不動産の取引は

低調になると思いきや、

実需・投資用ともに

手ごろな物件は活発に

取引がおこなわれて

いるようです。

 

 

今回売却できた物件も、

比較的早期に決済まで

たどり着くことが

できました。

 

 

投資用物件を

売却する理由は

人それぞれだと

思いますが、

僕の場合は大きく

分けて二つです。

 

 

利益確定をしたい

 

 

損切りをしたい

 

 

過去4回投資用物件を

売却しましたが、

いずれかに

当てはまっています。

 

 

損切りの場合は、

一刻も早く売却して、

得た資金を別の

ところで運用する

ことが求められますから、

損害を少なくする

ことを意識しながら、

スピードを最重視します。

 

 

一方で、利益確定の

場合は、少し時間が

かかっても、できるだけ

高く売りたいところです。

 

 

どのくらいの

値付けなら

売れるのか?

というのはいつも

頭を悩ませるところです。

 

 

安くしすぎてしまえば、

得られたはずの利益を

取り逃してしまいますし、

高くしすぎれば、

時間ばかりがかかって、

効率的な資金の

運用の妨げに

なってしまいます。

 

 

僕を筆頭に、人間と

いうのは欲深いもので、

「ああしていればもっと

利益をとれたのでは」と

思ってしまいがちです。

大きなお金が動くからこそ、

売却で損をしたくない、

という思いもあるでしょう。

 

僕が考える、

「不動産売却で損を

しないコツ」、それは

目標の利益額を

事前に決めてから

売却活動をする、

ということです。

 

 

特に目標の利益額を

しっかりと定める

ことはとても重要です。

 

 

多くの人は、不動産の

売却の際、仲介に

入ってくれる

不動産会社に、

査定を依頼します。

 

 

査定では、依頼を受けた

不動産会社が、「早期に

売りたい場合の価格」

「時間をかけてでも

高く売りたい場合の価格」

などいくつかの

想定売却価格を提示します。

 

 

それを見てから

売却価格を考える

所有者が多いのですが、

それだと、示された

価格に引っ張られて

しまいます。

 

 

そうではなくて、

査定の依頼を出す

前に、得たい利益

(または受け入れ

られる損失額)を

決めておくべきです。

 

 

そのうえで、

事前に決めておいた

価格と査定の価格の

開きに注目し、

どうしたらそれを

埋められるのか、

と考えていく

べきでしょう。

 

 

僕の場合は、基本的には

このやり方で売りたい

価格を決めて、査定額に

かかわらず自分で決めた

価格で売り出し、

売れなければある程度

値引きして、話を

まとめていく、という

形で売却をしてきました。

 

 

僕の場合、売り出し価格は

かなり高めに設定するので、

大概はすぐには売れず、

一定期間がたった段階で

値下げをして、最低限

得たい利益(または

受け入れられる損失額)で

売却を実現しています。

 

 

もしあなたが所有物件を

売却したいと考えている

なら、最初に得たい利益を

定めてから活動を開始する

ようにしてみてください。

 

 

そうすれば、少なくとも

安値で売って売却で

損をした、ということには

ならないはずです。

 

 

参考になればうれしいです。

 

 

 

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