玉崎孝幸です。

僕は約3年前に
会社を辞めて
独立したのですが、
独立してみて、
人間関係の
ストレスから
解放されたという
思いを強く持ちました。

サラリーマン時代は、
会社を選ぶことはできても、
上司や同僚を選ぶことは
できませんでした。

上司や同僚と馬が
合わないからといって、
異動させてほしい、
というのは通用しないので、
なんとか折り合っていくか
我慢するしかなかったのです。

それが、退職して
独立してみると、
好きな人とだけ仕事を
することができるように
なりました。嫌な人とは
会う必要がなく、だれと
いっしょに仕事をするかは
自分で選べるようになりました。

昨今、大手芸能事務所社長の
パワハラ発言が報道を
にぎわせていますが、
あのようなパワハラ発言を
する上司や経営陣が
いたとしても、
サラリーマンを
していたら、我慢する
しかありませんでした。

僕はキャリアコンサルタントと
して、働き方の相談にも乗るの
ですが、パワハラや理不尽な
要求など上司との関係に
悩んでいるという話も
よく聞きます。

パワハラなどの
会社での人間関係に
悩む人がその解決のために
やるべきことは何か。

いまの僕の立場から
アドバイスすると
したら…と考えてみました。

会社の人間関係に悩む人が
やるべきことは、
「会社に依存しない
状況をつくる」ということです。

もちろん直接的に人間関係改善に
向けて動いて結果に
つながるのならいいのですが、
難しいケースがほとんどです。

他人を変えることは難しく、
自分の受け止め方を
変えるほうがたやすく、
手っ取り早いのです。

会社の人間関係に
悩む人のほとんどは、
収入面で会社に
依存しています。

会社以外からの収入を
得られている状況を
作れていて、依存から
脱却できている場合、
人間関係をそれほど
深刻にとらえなく
なっていくのです。

なぜなら、会社に
依存している人の場合、
「この上司に評価されなければ
給料が下がり、生活が
苦しくなってしまう」
ということになりますが、
依存していない人の場合、
「別にこの上司からの
評価が下がって収入が
減っても、別のところからの
収入で生活できるから
それほど気にしなくて
いいや」となるのです。

後者の心境になった場合、
面白いもので上司から
パワハラ的な言動を受けても
気にしなくなるので、
のびのびと仕事ができて、
依存している人よりも
結果を出すことに
つながるケースが多いのです。

上司としても、言うことを
聞かなくても結果を
出していくので
責めにくいため、
その人はより
仕事をしやすい
環境を手に入れやすく
なり、また結果を
出していくようになります。

こうなってくると、
会社から与えられた
仕事だけをして会社に
収入面で依存している人は、
厳しい立場に
追いやられる恐れが
出てくると言えます。

キャリアの専門家の
立場からしても、
本業以外の収入の柱を
作ることは、本業で
伸び伸びと仕事を
するうえで大きなプラスに
なると言えるのです。

大手芸能事務所に
所属していても、
事務所に依存していると
上層部からパワハラを
受けてしまっても、
何も言い返せず弱い立場に
追い込まれて
しまうのだと思います。

もしあなたが会社での
人間関係に悩んでいるなら、
早めに本業以外の収入を
確保することをおすすめします。
幸運にもいま人間関係の
悩みがない人も、
異動によってそのリスクは
常に付きまといますので、
やはり本業以外の収入を
確保することを
おすすめしたいと思います。

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