サラリーマンをしていると、不服な辞令が出ることがあるかもしれません。
そんなときにどうするかはサラリーマンにとって悩みの種だと思います。
ほとんどすべてのサラリーマンにとって、辞令が出たらそれに従うのが当たり前です。
でも、僕は嫌な異動命令を受けて、会社を辞めました。
今回はそのときの話を書いてみたいと思います。
嫌な異動命令を受けて悩んでいる人の参考になったらうれしいです。
希望ではない異動命令が出て悩む
僕が会社を辞めたのは、社外の出向先から会社に戻るタイミングでした。
戻り先として希望の部署があり、そこに異動願いを出していました。
ところが、違う部署への復帰を命じられてしまいました。
命じられた復帰先は、社内でももっとも激務で、僕にとってハードでストレスが多いと予想される職場でした。
会社としては人手が足りない部署であり、ここに人を充てたいという気持ちはよく理解できました。
居心地のいい会社でもあったため、辞令を受けるかどうか悩み始めました。
異動命令を断って腹を切った
サラリーマンにとって、辞令を断ることは、腹を切ること、つまり辞職することを意味すると考えていました。
たまに、辞令が出たあとになって不服だと言って会社と交渉をしている人がいますが、僕はそのようなことをするつもりはありませんでした。
辞令が出る前の、希望部署への根回しが足りなかった、と反省するだけです。
僕に残された選択肢は、辞令を受け入れてハードな仕事をするか、会社を辞めるかのどちらかです。
会社のことは好きでしたが、ハードな仕事をするという選択肢を選ぶ気にはならず、会社を辞めることにしました。
会社を辞めたあとは、独立して自分で会社を起こしました。
さいごに
もしいま嫌な異動命令が出て悩んでいる人がいたら、ただそれを受け入れて仕事を続けるだけではなくて、辞めることも一つの選択肢として考えたほうがいいと思います。
ハードでストレスの多い仕事を我慢してすることは、心身にとってとても悪い影響をもたらす恐れがあります。
ただ、辞めるときに考えてほしいのは、その後の生活です。
経済的に困窮しないように、本業以外の安定収入を確保してから辞めたり、先に転職先を決めてから辞めたりといった準備をしてから辞めるようにすることをオススメします。
日頃から、不服な辞令が出たときに会社をすぐに辞められるように準備をしておくことがとても大切です。
それではまた!
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