サラリーマンの中には、会社を辞めようか悩んでいる人も多いでしょう。
僕も辞めるときは悩みました。
ただ、悩んだ期間は１日だけでした。
今回は、僕がどのように悩んだあとに辞めることになったのかについて書いてみたいと思います。
もし、いま会社を辞めようかと悩んでいる人がいたら、ぜひ最後まで読んでもらえるとうれしいです。
異動の辞令が出て１日で結論を出した
こちらの記事で、嫌な異動命令を受けて辞めた、と書きました。
僕は、嫌な異動命令が出た直後に辞めると決めたわけではありません。
１日かけて悩み、翌日には辞めることを決めました。
僕は日頃から自分が置かれている状況や、人生で大切にしていることを明確にしていました。
だから、嫌な異動命令という大きな変化が訪れても、１日という短い時間だけ悩み、自信を持って辞めるという結論を出すことができました。
家族の生活を第一に考えて計算し決断した
そのとき僕が人生でもっとも大切にしていたことは、家族の生活を守ることでした。
生活面で困らないように経済的な問題を排除できるかどうかがもっとも大切でした。
その時点での副業収入や貯蓄の額を精緻に計算して、できるだけ厳しめに今後５０年余りの収支シミュレーションをしました。
その結果、おおむね問題なく生活できそう、と判断したので、会社を辞めることにしました。
さいごに
思ってもみないような変化が訪れたとき、すぐに決断できるかどうかは成功の可否を左右します。
そのためには、日頃から準備を整えることが大切だと僕は考えています。
何気ない日々の行動の積み重ねが、またとないチャンスや、人生を左右しそうなピンチが訪れたときの即断即決力につながります。
もしあなたが会社を辞めようかと悩んでいるとしたら、いま辞めたらどうなるかを想像してみてください。
経済的な面など、辞めたら不安が残るという場合は、いますぐに辞めるのではなく、不安を払しょくして辞めるための準備を始めるところから取り組んでみてください。
その行動が、実際に自信を持って会社を辞めるという未来につながるはずです。
それではまた！
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