リスク・失敗を恐れずにやってみる

まず、マサさんと話していて感じたのは、幅広い事業に興味を持ち、やったことのないものについてはリスクや失敗を恐れずに、とりあえず参入してみる、という姿勢です。

著書の中でも紹介されているバイオマスや物販権利収入など、実態がわかりにくく、手を出すのに躊躇しがちな案件でも、果敢に挑戦しています。

結果が不透明なものに拒否感を持たずに、小さな額でまずはやってみる、ということを数多く繰り返しています。

そのなかで、失敗することもあるし、成功することもありますが、成功したときの利益が大きいので、失敗を取り返して余りあるため、結果的に年収を伸ばすことに成功しています。

特にサラリーマンだと、リスクや失敗を恐れがちで、思い切った行動ができない人が少なくありません。

マサさんもご自身では「臆病で慎重」と言っていますが、失敗をしたとしても大丈夫な範囲でスタートすることでリスクを最小限に抑えて始めるようにしています。

実際、うまくいかなくて損失を出したこともたくさんあるそうです。

それでもやはり、行動を起こせるかどうかがまずは年収1000万円を稼ぐもっとも大切なポイントと言えます。

 

出費と時間をいとわず勉強する

次に、マサさんの特徴として感じたのは、勉強に対して時間とお金をかなり費やしている、ということです。

特に、まったく経験のない新しい事業に参入するときは、書籍を始めセミナーやコンサルティングに多額の数十万円単位のお金や数カ月の時間をつぎ込んで勉強をしていることが多いようです。

マサさんはその道で信頼できる先達を見つけて、その人からできる限りのことを学び、事業の成功のポイントに目星をつけてからスタートしています。

その結果、大きく失敗することが少なく、たくさんの事業で少しずつでも利益をあげることができているのです。

実際、事業で成功して年収1000万円を稼いでいる人はたくさんいるので、正しく学び、先達の成功を再現することさえできれば、年収1000万円を稼ぐことは難しくないはずです。

先に挙げた「行動」とうまく結び付けて、「勉強」を最大限生かすことが、年収1000万円を実現するためには有効と言えます。

 

おわりに

今回、年収1000万円を稼ぐためのコツとして感じた「行動」と「勉強」というのは、僕自身が不動産投資でもっとも大切だと思う2つのことでした。

不動産投資に限らず、ビジネスで成功できている人は最低限この2つを押さえているはずです。

もしあなたが会社の給料以外に年収1000万円を稼げていないとしたら、「行動」か「勉強」のどちらかが足りていない可能性があります。

参考になればうれしいです。

それではまた!

 

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筆者(玉崎孝幸)プロフィール

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