不動産投資家でキャリアコンサルタントのタマザキです。

先日、第一子となる男の子が生まれました。

僕は2016年5月に36歳で会社を辞めて時間的に自由があるので、生まれてから毎日病院に息子の顔を見に行っています。

僕は、子育てを本気でしたくて会社を辞めました。

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いわば「セミリタイアパパ」ですね。

子どもが生まれた時点で会社を辞めている状態になれていたことに幸せを感じます。

一方で、パパになったものの、子どもの出産時にも仕事で病院に行けなかったり、生まれたあとも子どもの寝顔しか見られなかったりする…という同世代のサラリーマンが多いのも事実。

そこで、子どもと長くいっしょにいられる「セミリタイアパパ」の産前産後生活のホントのところについてお伝えします。

セミリタイアパパは、出産準備もじっくりできた!

うちの場合は、妻が専業主婦で、僕もセミリタイアしたので、妊娠生活中からお昼と夕食をいっしょに取るなどコミュニケーションを多く取ることができていました。

そのため、出産前に準備しなくてはならないことについてもふたりで話をしながら情報収集をしたり、買い物にでかけたりして、じっくりと取り組むことができました。

息子の名前も予定日の3か月以上前には決めました。

また、出産後に里帰りする妻がいないあいだの家事の引き継ぎもしっかりできて、お互いに不安要素を残すことなく出産に臨めました。

もし、夫婦二人とも働いていたり、旦那さんがサラリーマンをしていると、出産直前までなかなか準備を進めることができなかったり、奥さん任せになってしまいがちです。

僕だって、もしサラリーマンをしていたら、今のように準備万端とはいかなかったでしょう。

出産前の不安な時期に旦那さんが何も力になれなかったとしたら、奥さんはどう思うでしょうか。

出産は奥さんの仕事ではなく、夫婦と赤ちゃん3人で力を合わせて臨むべきものです。

うちの場合は、段取りなどについては妻が主導してやってくれましたが、僕もできるだけ内容を理解して、妻の知識と同じくらい妊娠・出産の知識を持つように心がけました。

ちなみに、自治体が開催している「父親・母親学級」にも僕は3回すべて参加しました。

(次のページで、出産前日~出産後のセミリタイアパパの実際のところをご紹介します!)