セミリタイアパパだったから出産前日、当日も妻に付き添い励ませた!

うちの場合は出産をする日を事前に決めていたので、前日に入院となりました。

入院にも付き添い、荷物を持ったりすることができました。

ただいっしょにいただけですが、一人で入院するよりも、不安が少しは薄らいだはずです。

もしサラリーマンをしていたら、出産当日に有休を取るのが精いっぱいだったでしょう。

その意味で、入院前日に妻に付き添えたのは、セミリタイアパパならではのことでした。

出産当日は、午前中に陣痛室に入って出産を待ちました。

最終的に、夕方ごろに出産となりました。

僕は出産には立ち会わず外で待っていたので、助産師さんが待ちあいの広場に息子を連れてきてくれました。

初めて息子を抱いたとき、「生まれてきてえらいぞ」と声をかけました。

息子が生まれるまで長い時間妻を見守り、準備を重ねてきたので、ようやく会えた、という気持ちになりました。

もしサラリーマンだったら当日でさえも、重要な会議が入ったなどの理由で病院に来ることができなかったかもしれません。

また、準備をする余裕はほとんどなかったはずなので、いつの間にか臨月になり、当日を迎えた、というかたちになっていたでしょう。

そうなると、「ようやく会えた」というよりも「いつの間にか生まれてた」といった気持ちになっていたかもしれません。

息子の誕生を待ちわびて、「やっと会えたね、これからもたくさんの時間を過ごそう」と思えたのは、セミリタイアパパだったからでしょう。

 

産後も毎日面会しにいけるのがセミリタイアパパ

産後も翌日から妻と息子のいる病院に毎日通っています。

面会可能時間のスタート時刻に合わせて病院に到着して、横になっている息子をずっと見つめて過ごしています。

最近はオムツの交換やミルクをあげたりすることも始めていて、慣れない手つきながらも本格的に子育てが始まったんだな、と実感を持てています。

毎日通っていると、息子の変化にも気づきます。

生まれた直後は頭が長かったのが、少しずつ丸に近づいてきています。

そんな些細な変化に気づけたのも、僕がセミリタイアパパだったからです。

もしサラリーマンをしていたら、面会時間ぎりぎりに病院に駆け込み、生まれたばかりのわが子を少しだけ見てすぐに翌日の仕事に備えて帰宅…というあわただしい状況になっていたところでした。

さいごに

僕は、父親として本気で子育てをしようと思っています。

具体的にはできるだけ妻と子育ての負担を分け合って、妻だけが子育てに時間を使っている状態にならないようにしたいということです。

妻は退院後里帰りしますが、僕も週に1~2回は妻の実家に通って、泊まりがけで夜泣きする息子のお世話をしたいと考えています。

そして、授乳などで夜通し眠ることができない妻が日中に少しでも眠れるように、僕がいる限りは昼のお世話も受け持とうと思っています。

というのも、母親の産後うつは寝不足も原因の一つとされているからです。

息子のことを見守ると同時に、妻の体調や精神面もサポートしたいと考えています。

僕は週1~2回ですが、妻にとっては息子の世話は毎日のこと。

だから、僕がいる時間は主体的にお世話をするつもりです。

このようなことができるのも、僕がセミリタイアパパだからです。

いま結婚しているかどうかにかかわらず、あなたが今後子供がほしいと思っている父親予備軍だったら、ぜひセミリタイアパパになることも視野に入れてみてください。

働かなくても収入を得られる仕組みをつくり妻と子を養いつつ、自由な時間を使って子育てを思う存分できる、そんなセミリタイアパパが日本にもっと増えたらいいなと考えています。

それではまた!

 

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筆者(玉崎孝幸)プロフィール

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