不動産投資家でキャリアコンサルタントの玉崎孝幸です。

僕は、退職直前まで大企業に勤めていたのですが、そのことを話すと「辞めるなんてもったいない」「安定しているのに」と退職したことを惜しむ声をかけられます。

でも、僕は自分が勤めていた経験上、大企業も安定しているとは言えないと感じていました。

だからこそ、大企業に勤めながら、リスクを冒して不動産投資を始めて収入の柱を確立しようとしたのです。

大企業に就職し、勤め、退職した経験をもとに、将来に不安を感じている大企業のサラリーマンがすべき行動についてお伝えします。

 

大企業もいきなり転落する可能性がある

僕が勤めていた会社は、大企業でしたが、いきなり業績が下がったり、不祥事が起きたりして、株価が急落することがままありました。

現在でも高かった時代までは戻せていません。

大企業は、すでにピークを過ぎていて、あとはキープできればいいほうで、ほとんどが下り坂に入っていく恐れがあります。

いま大企業だとしても、現状維持が関の山となる可能性が高い以上、安心とは言い切れないでしょう。

現在、ニュースを見ていても、東芝などの大企業が軒並み業績不振などの憂き目に遭っています。

いま大企業と言われている企業でも、1年後、3年後、10年後も大企業でいられるかどうかは断言できません。

 

(大企業以外のサラリーマンも含めてすべきことは、次のページでお伝え!)