サラリーマンが時間的自由を得るためには、本業で働いたうえで、さらに自分の時間を使って知識を得て、行動をしなくてはなりません。
それはそう簡単な事ではありません。
サラリーマンが努力を続けるための後押しとなるオススメの行動3つをお伝えします。
なぜ時間的自由を得たいのかをはっきりさせる
あなたがもし望むなら、お金の心配をしないで時間的自由を得ることは可能です。
そのためには努力を続けたり、決断をしたりする必要があります。
投げ出したくなったり、恐怖に襲われたりすることがあるかもしれません。
そんなときに、自分がなぜ時間的自由を得たいと思ったのかを常に思い出せるようにしておくと、ピンチを逃れることができます。
例えば、僕の場合は「家族との時間を多く過ごしたい」「キャリアコンサルタントとして、働き方に悩む人の力になりたい」といった理由がありました。
会社を辞めたらどんな人生になるか想像してみる
お金の心配がなくなった状態で会社を辞めたとしたら、どんな人生になるでしょうか?
朝起きるのが苦手な人は、時間を気にせず寝ていられます。
また、満員電車で大変な思いをしながら通勤している人は、その必要はなくなります。
決められた場所にいる必要はなく、会いたい人とだけ会って過ごすことも可能です。
このように、時間的自由を得ると、人生は一変します。
もしあなたがそんな状態になれたら、どんな一日を過ごしたいか、考えてみるといいでしょう。
僕は「辞めたらこんなふうに過ごす」という一日の予定表を考えたりしていました。
朝ゆっくり起きて、カフェに行ってお茶をしながら好きな本を読み…といった感じです。
とてもモチベーションが上がるのでオススメです。
いつまでに時間的自由を得たいのか考える
そんな素敵な時間的自由を獲得した生活を、いつまでに実現したいのかも考えてみましょう。
今から動くなら、3~8年程度のあいだのどこかであれば十分実現は可能です。
いつまでに実現したいのかが定まると、3年以内にこうなりたい、1年以内にこうなりたい、という目標が具体的に決まってきます。
そうすると今やるべきことが見えてきて「今すぐやりたい!」という気持ちを自然に高めることができます。
遠い先にあるように思える「時間的自由」という目標が、少しずつ近づいてくる実感を持てるようになります。
僕も「5年程度で時間的自由を得られる状態になりたい!」と思って、今日やるべきことを決めて行動していたら、実際には4年でその状態になることができました。
さいごに
時間的自由をめざすなら、これまでの生き方を見直して、行動を変えなくてはなりません。
それは大変さを伴いますが、実現すると人生の充実度は大きく増します。
僕は、挑戦してみる価値はあると思います。
時間的自由を得て、好きなことだけをして生きていきたい! と思っている方は、ぜひ試してみてくださいね。
それではまた!
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筆者(玉崎孝幸)プロフィール
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