アラサー800万ビジネスマンのなかには、ノルマに追われていたり、仕事量が多くてつらかったりしている人もいるでしょう。

そんなときは、上手にサボることを意識してみることが大切です。

仕事ができるほとんどの人は、上手にサボりを取り入れています

結果を出しているのに、時間の余裕もある、そんなビジネスマンになりたい起業志望者は、最後まで読んでくださいね。

結果が出ていなければ時間に追われたまま

会社に勤めている以上、結果を出すのは大前提です。

任された仕事をやり遂げ、求められている結果を出すのが、会社に勤める者としての責任です。

継続的に結果を出している人は、上手に仕事をサボっています。

短時間で効率的に仕事をこなしています。

できないサラリーマンほど、お昼の時間もとれずに仕事に追われている状況です。

両者には、仕事のやり方に差があります。

ポイントは、上司に助けてもらうこと

できる人は、仕事は一人でやるもの、とは思っていません

そもそも、企画職の場合、上司の決裁を取らないと勧められないので、上司の存在は大きなものです。

短時間、効率的に仕事をやるには、上司の力を借りることが大切です。

具体的な頼り方はこうです。

新しい企画立案を任されたとしたら、企画の方向性について、2~3割の完成度の段階で、上司に相談を持ちかけます

営業担当なら、得意先への提案資料などになるでしょう。

このとき、相談したい点を具体的にしておくのがポイントです。

「A案かB案か」などアイディアを絞っておくと効果的です。

すると、上司のタイプにもよりますが面倒見のいい上司ならアイディアや工夫点を示してくれるはずです。

上司にアドバイスへの感謝の気持ちを伝えたうえで、その方向に沿って、資料を作成します。

このあと、6割くらいの完成度でいいので、一度企画を提出します。

そうすると、上司が足りないところを指摘してくれます。

その指摘にも感謝の気持ちを伝えて、それに基づいた資料を作れば、8割くらいの完成度になり合格点(決裁)は取れるようになります。

100%をめざさず、8割の仕事を大量におこなっていくことで、合格点を効率よく取れるビジネスマンになれます

この方法のいいところは、上司に頼っているのに、上司から信頼を得やすくなるところです。

ぜひ上司を頼って、効率よく仕事を進めてください。上司自身も喜ぶはずです。

時間ができたらさっさと帰る

効率的に仕事をしていると、これまでよりも時間が生まれるはず。

そうなったら、勤務時間を短くして、できるだけ早く帰るようにしましょう

残業が常になってしまっている職場なら、まずは1時間早く帰ってみましょう。

それを続けていって周りが「あいつ、早く帰るようになったな」と認識してきたらしめたものです。

「早く帰るキャラ」として浸透させて、周りから抜け出すようにしましょう。

起業志望者にとっては、そうでない人との時間を減らして、一人の時間で勉強や行動をすることがとても重要だからです。

さいごに

仕事を一人でやろうとする人は、時間を無駄にするだけでなく、上司にも手を焼かせてしまいます。

そうではなく、成果は出し、上司にも喜ばれるサボり仕事術を取りいれましょう。

残業代も少なくなるから会社にも喜ばれるはずです。

早く帰ってできた時間を起業準備に充てれば、毎日少しずつ起業実現に近付くことができます

上司の力を借りた短時間効率的な働き方ですので、ぜひ試してみてくださいね!

それではまた!

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筆者(玉崎孝幸)プロフィール

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