不動産投資からの収入で家族を養っているタマザキです(キャリアコンサルタントもしています)。

僕は去年までサラリーマンをしていましたが、不動産投資の収入がサラリーマン収入を上回ってきたので昨年退職して、家族との時間や、趣味の時間を楽しみながらのんびりと暮らしています。

サラリーマンがセミリタイアするには、給与収入以外の収入を増やすことが必要です。

そのために、僕は不動産投資が向いていると考えています。

サラリーマンがセミリタイアして好きなことだけして生きるために不動産投資をすることが合っていると思う3つの理由を、自分の経験を踏まえてお伝えします。

自分が働かなくても収入を得られる

この点は、金融投資と共通する点です。

資産を所有していれば、働かなくても収入を得られるということです。

もしマンション一棟を持っていれば、入居者がいれば家賃収入が入ってきます。

僕も京都市にマンションを一棟持っていて家賃収入を得ていますが、この収入を得るために働いてはいません。

サラリーマンの給与収入は働かなくては入ってきませんので、この点は大きく異なります。

このように、働かなくても入ってくる収入をどれだけ大きくできるかがセミリタイアできるかどうかのカギを握ります

ただし、働かなくてもいい、というのは何もしなくてもいい、ということではありません。

必要に応じて費用を負担したり、経営者、所有者として自分で動いたりしなくてはならない場面もありますので、注意が必要です。

お金がそれほどなくても買える

不動産投資の魅力の一つは、自分がお金をそれほど持っていなくても参入できるところです。

マンション一棟を買うと数千万円から数億しますが、そのお金の多くは金融機関に借入をして払うことができます。

その際は、物件を担保に入れることになります。

すべての費用を融資で賄えるわけではありませんが、1~2割程度あれば購入は可能です。

僕も、京都市の一棟マンションを購入したときは、自分のお金は一部しか使わず、足りない分は融資を受けて購入しました。

一棟マンションは億単位の買い物ですが、サラリーマンでも購入することができるのです。

不動産投資の経験はほとんどない僕でしたが、このマンションを買ったことで人生が大きく変わりました。

しっかりと利益が出る物件を買えていれば、セミリタイアにぐっと近づくことができるのです。

なお、まったくお金がない場合は購入は難しいので、不動産投資を始めたいなら、少なくとも500万円以上はお金を貯めることをオススメします。

一気に収入アップが可能

前の項と関係するのですが、お金がそれほどなくても買えるので、融資を受け続けることができれば、どんどん買い増すことができて、規模を拡大することができます。

その結果、収入をアップさせることも可能です。

今の時点でお金持ちでない、普通のサラリーマンであっても知識を増やし、経験を蓄積して判断力を高めれば一気にサラリーマンの給与収入を上回る収入を得ることが可能なのです。

僕自身も、一棟マンションを買った時点で、サラリーマン収入の半分程度の収入を得ることができました。

その後、空室を埋めたり、借り入れ条件を改善したりして、サラリーマン収入を超える収入に持っていきました。

ただ気をつけてほしいのは、規模を拡大するということは借入額も拡大するということです。

借入額が増えると返済額も増えますし、物件の維持管理などの経費も増えます。

返済できなくなると破たんしてしまうため、十分に注意が必要です。

おわりに

ここまで、僕と同じように不動産投資をしたことがないサラリーマンの方に向けて、セミリタイアをめざすために不動産投資がオススメな理由を3つお伝えしました。

不動産投資は奥が深く、失敗すれば人生の危機に陥る恐れもあります。

僕は7年前に勉強を始め、5年前に実際にスタートさせました。

勉強や準備に2年程度も費やしてしまいましたが、結果的に最初に時間をかけておいてよかったと思っています。

もしあなたがセミリタイアをめざしていて、不動産投資を始めたいなら、とにかく勉強、知識の蓄積を怠らないようにしてください

そこに行動を加えていけば、時間はかかってもセミリタイアを実現することは可能だと僕は思います。

それではまた!

 

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筆者(玉崎孝幸)プロフィール

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