日曜の夜が憂鬱なんて気持ちはなくなった元記者大家のタマザキです。

僕は2016年の5月に14年間のサラリーマン生活にピリオドを打って、自分の会社を起こしたのですが、会社を辞めて以来日曜の夜が憂鬱どころか、曜日感覚がなくなっている日々を送っています。

でも、サラリーマン時代、いやもっとさかのぼって小学生の時から、日曜の夜の憂鬱、いわゆる「サザエさん症候群」と付き合ってきました。

なぜ日曜の夜に憂鬱になってしまっていたのかを考えてみると同時に、日曜夜の憂鬱を緩和するための方法を考えてみました。

日曜夜に憂鬱になっているサラリーマンの方はぜひ最後まで読んでくださいね!

明日からオレの自由が奪われる毎日が始まる…

僕の場合、日曜夜に憂鬱だったのは、学生、サラリーマンを通して共通しています(ただし、曜日関係なく仕事をしていた新聞記者時代は除く)。

なぜ憂鬱になっていたのか。自分自身の気持ちを振り返ってみると、

 

明日になったらオレの自由が奪われる!

 

というのが大きかった気がします。

学校や仕事が始まったら、時間通りに学校や会社に行って、席につかなくてはなりません。

それに対するストレスがものすごかったのだと思います。

ただ、決められたとおりに動かなければならない、というそれだけでストレスを感じていました。

完全にサラリーマン不適合者ですね(笑)。

今は、好きな時間に起きて、好きな場所でブログを書いて、ほとんど時間を気にせず過ごすことができます。

そのため、ストレスはまったくといっていいほどありません。

 

自由ってサイコー! 

 

どれだけ縛られるのが嫌だったんだ、自分、って感じです。

オレの自由を奪わないでくれ~、という心の叫びを押し殺したまま約27年間の学生、サラリーマン(記者時代除く)生活を送ったのだと思います。

本当によくがんばった、自分、とほめてあげたいです。

そのがんばりがあったから今がある。

今、心から叫びたいことがあります。

 
毎日決まった時間に決まった場所に行かなくていい生活、サイコー!

 

これを実現できただけでも、サラリーマンを辞めてよかった、と思いますね。

 

縛られない自由を獲得して支払った代償

「サザエさん症候群」を脱してサラリーマンを辞めた結果、どんな代償を支払ったのか?

 

特にありません。

 

もし、なにも考えずにただ会社を辞めてしまった、という場合は、サラリーマンの安定収入を失ってしまい、生活の不安を抱えてしまうと思います。

しかし、僕の場合は、サラリーマン時代に不動産投資を始めて、4年ほどでサラリーマンの給与収入を超えていました。

そのため、会社を辞めるタイミングでもお金についての不安はまったくありませんでした。

妻と二人で暮らす小さめのマンションのローンも払えるし、それほど贅沢をしなければ、これから生まれる予定の子どもも、お金に困らずに育てていけると確信しています。

将来の会社経営や、個人での不動産投資の方向性も日々考えて、状況に応じて微修正しているので、当面は生活不安に陥るといったこともありません。

 

あなたの「サザエさん症候群」の原因を突き止めろ!

もしあなたが「サザエさん症候群」にかかっているとしたら、その原因と向き合ってみてください。

なぜ、明日学校や会社に行くのが嫌なのか。

学生だったら、嫌なクラスメートに会わなければならない、勉強が嫌だ、テストが嫌だ、部活がきつい…などあるかもしれません。

サラリーマンだったら、嫌な上司に会わなくてはならない、難しいプレゼンがあって緊張する、大量の書類作成がある、長時間の残業をしなくてならない、などがあるかもしれません。

そういった、具体的な原因を洗い出してみるだけでも、気持ちが少し楽になるはずです。

とはいえ、いきなり学生やサラリーマンを辞めることはできないので、原因を突き止めて、その原因をどうやって解消するかを考えて少しでも行動することが、「サザエさん症候群」を緩和する対策となるでしょう。

 

おわりに

日曜の夜の憂鬱…思い出すだけでも気がめいります。

その憂鬱に毎週耐えているあなたは、それだけでも称賛に値します。

もし日曜の夜に憂鬱になっているとしたら、すぐには無理だとしても、本気でサラリーマンを辞めることに向けて動き出してみてはどうでしょうか。

僕はサラリーマンをしているあいだに安定収入の仕組みをつくって、サラリーマンの収入と同じくらいの副収入を得ることをオススメしています。

僕の場合は不動産投資でしたが、それ以外の方法でも構いません。

自由が奪われているサラリーマンという働き方から脱出するための行動を少しでもとり始めれば、毎日の「サザエさん症候群」も軽くなっていくかもしれません。

それではまた!

 

 

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筆者(玉崎孝幸)プロフィール

 

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